エンジェル税制とは

エンジェル税制とは

 エンジェル税制とは、ベンチャー企業への投資を促進するためにベンチャー企業へ投資を行った個人投資家に対して税制上の優遇を行う制度です。 エンジェル税制の優遇措置を受けるためには、基準日において企業要件と個人投資家要件をすべてみたす必要があります。

エンジェル税制を利用するメリット

【企業のメリット】

個人投資家(エンジェル)からの投資を受けるチャンスが増えます。

【個人投資家のメリット】

投資した年に所得税の優遇措置を、株式を売却して損失が発生した場合に所得税および住民税の優遇措置を受けることができます。

3つの投資方法

エンジェル税制には、以下の3つの投資方法があります。 確認申請の方法がそれぞれ異なります。

  1. 直接投資 ⇒ 東京都に申請
  2. 認定投資事業有限責任組合経由 ⇒ 経済産業省経済産業政策局新規産業室に申請(http://www.meti.go.jp/policy/newbusiness/angel/application/association.html
  3. 証券会社経由(グリーンシートエマージング銘柄) ⇒ 経済産業省各経済産業局に申請(http://www.meti.go.jp/policy/newbusiness/angel/application/bill.html

民法組合および投資事業有限責任組合経由の投資は、東京都に申請してください。

申請方法

エンジェル税制には以下の2つの申請方法があります。
いずれも基準日において企業要件、個人投資家要件をすべてみたす必要があります。

(事前確認制度を利用しない方法)

投資後に確認申請を行う

投資を受けた後に、基準日(払込期日または払込日)において企業要件、個人投資家要件をみたす旨の確認申請を行います。

(事前確認制度を利用する方法)

投資前および投資後に確認申請を行う

(1)投資を受ける前に、基準日(申請日)において企業要件をみたす旨の事前確認申請を行います。
※事前確認には有効期限(都の事前確認書発行日から申請日の属する事業年度末または設立経過年数により要件が変わる場合は当該適用期限まで)があります。

(2)事前確認の有効期限内に投資を受けた後に、基準日(払込期日または払込日)において企業要件、個人投資家要件をみたす旨の確認申請を行います。

事前確認制度とは

投資を受ける前に事前確認申請を行い、エンジェル税制の企業要件をみたす旨の確認を受けることができる制度です。これにより個人投資家に対してエンジェル税制適用企業であることを説明することができます。
また、確認を受けた企業が希望する場合、経済産業省および東京都のウェブサイトで企業情報を公表します。
なお、事前確認の有効期限内に投資を受けた後に、あらためて確認申請を行い、企業要件および個人投資家要件をみたす旨の確認を受ける必要があります。

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